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4つのポリシー

下関短期大学 4つのポリシー

アドミッションポリシー

下関短期大学は、本学の教育理念「温雅而尚礼節」に共感し、これを体現しようとする人を求めます。

○ 栄養健康学科は、「しっかりとした知識」を身に付け、「おいしい料理をつくる技能」を培い、「人にやさしい栄養士」として社会に役立つことを志している次のような学生を求めます。
① 高等学校卒業程度の学力を有する人
② 自分の考えを相手にわかりやすく伝えられる人
③ 健康と食に関心をもち、栄養士になりたいという強い意志をもつ人
④ 介護食など「福祉」の分野や子どもたちの「食育」推進に貢献したい人
                             
※ 入学までに次のような力を身に付けておきましょう
a 「国語」「外国語」等による読解力とコミュニケーション力
b 「生物」「化学」分野の基礎的な知識
c 計算力など「数学」の基礎的な力
d 家庭科「食物」分野の知識と技能
e クラスや部活動等で仲間と共同して課題に取り組む力

○ 保育学科は、「しっかりとした知識」と「実践的な保育技術」を身に付け、幼児や保護者に信頼される「笑顔の絶えない保育者」として社会に役立つことを志している次のような学生を求めます。

① 高等学校卒業程度の学力を有する人
② 自分の考えを相手にわかりやすく伝えられる人
③ 保育に関心をもち、保育者になりたいという強い意志をもつ人
④ 保育の分野で活躍し、社会に貢献したい人

※ 入学までに次のような力を身に付けておきましょう。
a 「国語」を中心とした読解力とコミュニケーション力
b  家庭科「保育」分野の知識と技能
c クラスや部活動等で仲間と共同して課題に取り組む力
d ピアノ演奏(入学試験合格者の希望者には入学前から指導します)

○ 入学者選抜について
① 推薦入学(特別奨学生、指定校推薦、一般推薦)試験では出身高等学校からの推薦書、調査書により基礎学力を判断し、面接によって資格取得の意志、主体性、思考力、判断力、協調性等を総合的に評価します。
② 一般入学試験では、①(推薦書を除く)に加えて国語総合・現代文(古典を除く)の試験を行い、文章読解力・論理的な思考力などを評価します。
③ 自己推薦入学試験では、出身高等学校からの調査書により基礎学力を判断し、面接によって資格取得の意志、主体性、思考力、判断力、協調性等を総合的に評価します。
④ 社会人入学試験では、卒業証明書などによる書類審査を行うとともに、面接によって資格取得の意志、主体性、思考力、判断力、協調性等を総合的に評価します。
⑤ 社会人シニア入学試験は④に準じて評価します。
⑥ 長期履修学生入学試験では、面接によって基礎学力、資格取得の意志、主体性、思考力、判断力、協調性等を総合的に評価します。
⑦ 外国人留学生入学試験は④に準じ、作文を加えて評価します。
 

カリキュラム・ポリシー

○ 栄養健康学科は学則に掲げる「目的及び使命」に基づき、専門的な知識・技能を身に付けた実践力のある栄養士を育成するため、次のような方針でカリキュラムを編成します。
① 一般教育科目により、大学生・社会人としての幅広い知識と教養を身に付けます。
② 専門教育科目により、栄養士として必要な専門的知識を身に付けます。
③ 栄養と調理に関する理論に基づき、栄養士として必要な技能を身に付けます。
④ 専門教育科目により、栄養士として必要な、その場に応じた的確な判断力や行動力を身に付けます。
⑤ 「キャリア教育」「ゼミナール」や大学行事、地域ボランティア活動などを通じて、良好な人間関係の形成や豊かな人間性を養います。

○ 保育学科は学則に掲げる「目的及び使命」に基づき、専門的な知識・技能を身に付けた実践力のある保育者を育成するため、次のような方針でカリキュラムを編成します。
① 一般教育科目により、大学生・社会人としての幅広い知識と教養を身に付けます。
② 専門教育科目により、保育者として必要な専門的知識を身に付けます。
③ 保育に関する理論に基づき、現場で役立つ技能や実践力を身に付けます。
④ 学園内外の施設における事前学習や学外実習などを通じて保育に関する考えを深め、現場に対応できる力を養います。
⑤「児童文化」「保育実践演習」や大学行事、地域ボランティア活動など、学生の主体的活動を通じてお互いの思いを大切にする力を高めます。

ディプロマ・ポリシー

○ 栄養健康学科は、所定の科目及び単位を履修取得し下記の素養・能力を身に付けた者に卒業を認定し、「短期大学士」の学位を授与します。
① 社会人としての幅広い教養を身に付けている。
② 健康と食品・栄養に関する専門的な知識を身に付けている。
③ 調理・栄養に関する専門的な技能を身に付けている。
④ 状況に応じて正しい判断を行い、多様な人々と協働できる。
⑤ 自分と相手の思いを大切にし、地域社会の発展に貢献できる。

○ 保育学科は、所定の科目及び単位を履修取得し下記の素養・能力を身に付けた者に卒業を認定し、「短期大学士」の学位を授与します。
① 社会人としての幅広い教養を身に付けている。
② 保育に関する専門的な知識を身に付けている。
③ 保育に関する専門的な技能を身に付けている。
④ 状況に応じて正しい判断を行い、多様な人々と協働できる。
⑤ 自分と相手の思いを大切にし、地域社会の発展に貢献できる。

アセスメント・ポリシー(学修成果 評価の方針)

下関短期大学では、アドミッション・カリキュラム・ディプロマの3つのポリシーに基づき、全学レベル・教育課程レベル・科目レベル・学生個人レベルの4段階で、学修成果等を検証します。

(1)全学レベル
ア アドミションポリシーに示されている学生が入学しているか、入学試験区分ごとに検証します。
【検証指標】 ① 新入学生アンケート ② 入学前課題の提出・達成度 
 ③ 第1学年前期の単位取得率とGPA ④ 自己点検・評価総括表
イ ディプロマ・ポリシーに示されている学修到達目標が達成されているか検証します。
【検証指標】  ① 単位取得状況(GPA) ② 卒業率  ③  資格取得率
④ 進路状況(就職率等) ⑤ 卒業時アンケート ⑥ 卒業後アンケート

(2)教育課程レベル(学科レベル)
カリキュラムポリシーに基づいて、各学科の教育課程における学修成果の達成状況を査定します。
【検証指標】  ① 単位取得状況(GPA) ② 進級率及び退学率 
③  資格取得状況  ④ 学生による授業評価アンケート
⑤ 学習成果アンケート 

(3)科目レベル
シラバスで示された授業科目ごとの到達目標が達成されているか査定します。
【検証指標】  ① 成績評価(GPA)   ② 出席率
③  学生による授業評価アンケート ④ 学修成果アンケート
 
(4) 学生個人レベル
学生個人が教育課程に示された学修到達目標を達成しているか査定します。
【検証指標】  ① 取得科目・単位数及び成績評価(GPA)  ② 出席率
③  学習成果アンケート   ④ 学外実習評価

 
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